こんにちは、ねこきばです。今回は年も明けたので昨年を振り返ってみようと思います。自分にとって物凄くいろいろあった年なのでかなり長くなってしまうかもしれませんがご容赦ください。
1月
年始を過ぎ、そろそろ卒業研究を本気で始めなければならないという頃、教授にもっと研究室に長くいて研究に力を入れなさいと叱咤を入れられました。それまで僕は朝9時に研究室に来て午後3時には帰るというようなぬるい研究生活を送っていたので教授が全面的に正しいと思います。研究に興味が全く持てずそれまでの研究生活にもかなりストレスを感じていた僕はそこでストレスが爆発してしまい、昼休憩のとき食堂の2階で1人泣いてしまってそのまま帰宅する旨をslackで教授に伝えて帰宅しました(その後は土日祝で三連休でした)。
修士に進学する予定でしたが、あと2年この生活を送れる気がしなかった僕は泣きながら恋人(以後A)と親に相談しました。そして三連休で必死に将来を考えた結果、とある資格を取って既卒でとある職を目指すことにしました。
月曜日教授と助教に院進をやめて就職を目指すという旨を伝えたところ、必死で考えたのならその考えを尊重すると言ってもらえてホッとしました。そして後は資格の勉強をしながら卒論を書いて卒業するだけになったのですが、朝研究室に行こうと思うと体が重くて全然動かない。夜も明日研究室に行かなきゃいけないと思うと寝られない。そして遂には食欲がなくなり何も食べられないという状況になりました。そんな状況でもバイトに行こうとしていたのですが、Aにこんな状況なんだし今日はバイト休みなさい、あと精神科に行ったらどうかとアドバイスをもらい、受診することにしました。(コロナ禍ということもあって精神科は激混みで予約を取るのに非常に苦戦しました、同じ状況の方は早めの予約をオススメします。)
精神科では明確に病名等は告げられませんでしたが、抗うつ薬と抗不安薬を処方してもらいました。そして、精神科を受診してそれらの薬を処方してもらったことを教授らに伝え、卒業研究の負担を大幅に減らしてもらうことになりました。
2月
資格の勉強をしつつ、週2回くらい研究室に通い鬱々とした日々を過ごしました。主に毎日家で研究室で取ったデータを整理して得られた結果をslackで教授とやり取りしていたのですが、slackの通知音が怖くなってしまい、鳴るたびに心臓を握られるかのような恐怖を覚えました。当然週2くらいでしか研究室に行ってなかったのでカスみたいなデータしか取れず、まともに卒論を書けるのかとても不安でした。またあまりにも鬱っぽいのでこれから1年休学して来年卒論を書いた方がいいのではないかと思い親にも相談しました。
あと資格の勉強のため2月末で一度バイトを休業する旨を伝え、快諾して頂きました。本当にこのバイト先でよかったなと今でも思います。
3月
いよいよ卒論を書くことになり、親にホテルに泊まって缶詰になって卒論を書いたらどうかと提案を受けました。確かに自炊など家事をしなくて良いし疲れたら温泉に入れるというのはとても魅力的だったのでそうすることにしました。泊まったのは敷島定山渓別邸という宿で、3泊4日宿泊しました。
実際に宿泊して卒論を書き始めてみればカスみたいなデータしか持ってなかったので1日で卒論を書き上げてしまいました(え?)。
初日はのんびりしてたので残った2日は思いっきりホテルを満喫しました。部屋数も少なくて思いっきりのんびりできるいい宿だった………
以下敷島で食べた料理のいくつかの写真です。めっちゃ美味しかったです。(語彙力が無くて全然表現できないのが申し訳ないです…)
できた卒論を教授に見せると渋々ながら提出を認めてくれました。(本当に卒論の出来が悪かったのか今後教授の僕の扱いは露骨に悪化しました。まあそれが普通だと思います。)
そしてなんとか無事卒業することができました。本当によかった…今後は資格の勉強に全力を尽くすことになります。
しかし、ここでAから別れを告げられます。理由はここ最近僕が怒りっぽく冷たくなってしまいついていけないから。本当に大好きな人だったので別れるのは心の底から嫌でしたがどうこうすることもできずに別れることにしました。ただ、ここでAが数ヶ月東京に研修に行くのでしばらくは彼氏を作らないから復縁するか考えておくと言ってくれました。その後は付き合っているときと同じように通話したりLINEで話したりしながら日々を過ごしました。
以下は卒業祝いにかの有名なゴモのみそさん夫婦にJR日航ホテルのランチビュッフェを奢ってもらったときの写真です。めちゃ美味しかった(﹡ˆᴗˆ﹡)
4月
日々資格取得のために予備校に通ったり、自宅でオンライン受講したりして過ごしていました。しかし、ここでAにGWに東京に遊びに来ないかと声をかけられました。お金もなかったのですごく悩みましたが、未だにAのことが大好きだった僕は東京に行くことにし、どうにかお金を捻出して飛行機のチケットを予約しました。
その後一度実家に帰省し、猫と戯れつつ勉強してました。
そして、札幌に戻った後GWに東京に行く予定だったのですが、ここでAと喧嘩してしまいました(僕が100%悪い)。そこで急遽東京行きをキャンセル、しかもかなり険悪な感じになってしまいました。当然僕のメンタルもどん底に落ち、勉強にも全然身が入らず一日中布団の中で寝たきりの生活を送っていました。(しかも飛行機をキャンセルしてもキャンセル料で全然返金されなくて翌月以降支払いに追われることになる)
5月
GWに過去に共同ブログをやっていたペドキンさんとはつねさんが遥々札幌に遊びに来てくれました。
しかしここで彼らがやってくる前日に僕がやらかしました。前夜祭や!と思って夜以前誕生日プレゼントで友人からもらっていたヒプノティックというリキュールを開栓してアニメ『響け!ユーフォニアム』1期を見ながら飲んでいました。この頃僕はカクテル類の紹介をしているYoutuberさんにハマっていてそこで紹介されていたヒプノティックを使ったカクテル、「ハルク」を作ってみたところ物凄く美味しくてどハマりします。
しかし、このハルク、レシピはグラスにヒプノティック(17度)とブランデー(40度)を1:1で混ぜるだけというもの、非常に度数が高く飲みやすいカクテルでして度数を気にせず何杯もグイグイと飲んでしまいました。
ヒプノティックを開ける前にも2〜3杯お気に入りのウイスキーで作った濃いめのハイボールを飲んでいた僕はふと気がつくと響けユーフォニアム12話を見ていました。そして、猛烈な気持ち悪さ。自分のTwitterを見ると「2回吐いたやばすぎるwwwwwww」みたいな記憶のないツイートが。
こうして胃のコンディション絶不調のままはつねさまとペドキンさんを迎えることになるのでした。
例のカクテル、ハルク
初日は胃の調子が悪かったですが、まあ夜ごろには大方回復してちゃんと夕飯のジンギスカンも食べられてよかったです。彼らが旅行来てる間は毎日飲酒した。気持ちいい。
僕が飲み残したヒプノティックをラッパ飲みしているはつねさま
その後は多少メンタルも回復して布団で寝たまま過ごす日も少なくなり、なんとか勉強できる日も多くなりました。
みるきーさんみそさんせうかうさんと行ったミルク村
楽しかったなあ
こっちはろみさんレヴィンさんみそさんと行った紫陽花珈琲
神のパンケーキ
6月
資格試験を中旬に控えて勉強を進めるもストレスがMAX。Aへの未練もまだ残りまくってるし鬱絶好調。
親に頼み込んでホテルに缶詰になって勉強することに。今回は定山渓の章月グランドホテルに3泊4日しました。
ラウンジからの眺めがとても良くラウンジサービスで飲むビールが最高でした。リニューアルされたばかりで部屋も綺麗でとても居心地が良かったです。
3泊4日したら3連泊した人用の夕飯のメニュー用意してなかったらしく別のメニューに載っていたクッソ高い一品料理がズラズラ出てきて笑いました。伊勢海老初めて食べたけどめっちゃ美味かった…………。ただ親に申し訳ないけど正直勉強はあんまり進まなかったです。悲しい。
その後、資格試験本番。そんなに自信はなかったけど割と手応えありました。実際受かってたのでめでたしめでたし。次は就活の面接に臨みます。資格試験終了後は頻繁に予備校で面接練習してました。
以上で前編は終了です。後編は就活、登別旅行、地元北見での豪遊、岩内旅行、麺屋ねこきば開店、ペドキン再び現る、こチーと過酷なドライブ、高校同期と豪遊、就職、神尾さんけーじろーさん札幌来訪など盛りだくさんでお送りする予定です(もしかしたら長すぎるから中編後編に分けるかも)
ここまで読んでいただきありがとうございました。